Yahooスポンサードサーチで掲載不可になるケース

情報商材をPPC広告で売るのは、
だんだん難しくなってきています。

一昔前は、情報商材もPPCでバンバン出稿できたそうですが、
あまりにもインチキ商材と誇大広告が多すぎたために
情報商材を出稿するときの審査が厳しくなったわけです。

Googleでは、アフィリエイト用のサイトを出稿するのは
ほぼムリなので、Yahooスポンサードサーチで出稿することになります。

このときに、以下のように審査が行われるようです。

1.
Yahooスポンサードサーチで広告掲載を依頼すると、
最初にコンピュータによる審査が行われます。

このときには、法律やYahooのガイドラインに反するキーワードや言葉が
使われていないかが調べられます。

アダルトな言葉などを使っていると、
すぐに見つかって人間による審査に渡されます。

そしてYahooの社員にじっくりと調べられて、
掲載不可にされてしまいます。

当たりさわりのないキーワードや言葉だけしか使っていなければ、
第1審査を通過して、広告が表示されます。

2.
数日から1か月以内くらいに、人の目による審査が行われます。

この審査では、キーワードや広告の表現だけでなく、
アフィリエイトページや販売ページまで調べられます。

そして、情報商材の場合には、
広告の掲載が止められる場合が多くあります。

販売ページがYahooのガイダンスに引っかかるからです。

Yahooスポンサードサーチのガイダンスには
以下のような記載があります。

商品・サービスの品質、規格などの内容についてインターネットユーザーに対して
実際のものまたは競争事業者のものよりも著しく優良であると示す表示、
または商品・サービスの価格その他の取引条件について実際のもの
または競争事業者のものよりも著しく有利であるとインターネットユーザーに
誤認される恐れのあるような、いわゆる不当表示のあるサイト、
タイトルまたは説明文は掲載できません。

【不当表示の例】

・大げさにその内容や効果を誇張する表現

・自己の優位性を客観性なしに強調する表現

・将来や効果を確約、保証するかのような断定的表現

・インターネットユーザーの不安をあおる表現

Yahooスポンサードサーチのガイダンス

情報商材の販売に使われる縦長の販売ページは、
ほとんどこの指針に引っかかります。

だから、対応策としては、

1.
できるだけ ”おとなしい販売ページ” の商材を選んで出稿し
あとは神様に祈るか、

2.
審査に落ちることを前提で出稿して
広告が停止されるまでの間に、
できるだけ売りまくる

ことになります。

審査に落ちて広告掲載を停止されるまでの間に、
100万円以上売ってしまう強者アフィリエイターもいるようです。

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